先日、「死者のトランペット」キノコを大量ゲットしたことに味をしめ、
またまた同じ山に出かけていってきました。
午後遅くでしたが、フランスは祝日ということもあり、けっこうたくさんの車が停まっていて、
「これはもう先越されて採られ尽くしているかもね~」と話しながらも
森(むしろ藪の中)を突き進むこと30分ほど。
あきらめて車に戻りかけた頃、サイズが大きすぎて藪で引っかかっていた(笑)相方クンが
「ちょっと、待って、これ!これ見て!」と大興奮。
シャントレル(Chanterelle en tube、チューブのシャントレル、またはChanterelle grise グレーのシャントレル)と呼ばれるキノコが群生しているのを発見!
名誉の勲章(≒手の甲への引っかき傷)を受けながら、約700gを収穫♪
もっとたくさんあったのですが、リサイクルバッグへの収穫はこれが限界。
そろそろ、キノコ用のバスケットを調達する必要アリ?
ソテーして、ブレット(小松菜のような青菜)と、バリ風チキン、ご飯、キムチとなんだか多国籍すぎる取り合わせの夕ごはんと相成りました。
このシャントレル、炒めるとすごく良い香りがして、食感はエノキの軸にちょっと似ている感じ。
だから「チューブ」って言うのかしら?
日本のキノコで一番好きなのはエノキ、という私にはうれしい収穫。
三匹目のドジョウを狙う日も遠くないと思われます。
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