映画を観に、というよりも、映画祭に集まってきている人たちを見に、夜の海岸沿いの賑わいに繰り出してみました。
映画祭会場の「中」に来ている人たちは、去年より少ないかな?と感じるところもあるのですが、会場の「外」にいる人たち(観光客に地元の人たち)は相変わらずたくさんで、冬場のカンヌからは想像もつかない人数であふれかえっています。
そんな中、地味~に無料開放している公式上映。
Cinema de plageと呼ばれる、海岸に立てたスクリーンで昔の映画を見ることが出来ます。
この日は、ドイツの潜水艦映画をやっていたのですが、どうも落ち着かない。
何が問題かというと、この公営ビーチの周りはホテルやらビーチレストランやらがあり、そこで色んなパーティが催されていて、その音楽がばっちり聞こえる、というところ。後は、周りの照明もいつもより明るいので、スクリーンも見づらいんですねー。そのせいなのか、観客の数もまばら。
どうせなら、映画祭終わった後とかに、普通のカンヌ市民向けに静かなところでやってくれたらな、とも思いますが、それだと意味がないんでしょうね。
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