女友達と行ってきていいよ~と、相方くんの好意により久々に夜の外出。
出かけた先は、隣町Golfe Juan にあるTheatre de la mer (直訳すれば海の劇場)。
その名の通り、ビーチと港に隣接している屋外劇場です。Gradinsという一番安いカテゴリーのチケットにしたので、席はコンクリートの階段(どこでも適当に選んで座る仕組み)、、、なのでクッション持参必須。
開演は21:30と、日が落ちるタイミングを見計らってなので、かなり遅いです。昼間はすごく暑かったですが、夜は海岸沿いなのもあって涼しい風があり、気持ちいい気温。でもこれ日本の熱帯夜だったら屋外劇場ってツラそう、、、それにしても夕立とかあったらどうするのかしら??
この日の演目は、ベジャールバレエのブレルとバルバラ、バクチ、ボレロとファンには嬉しいラインナップでした。
遅い時間でしたが、既に夏休みに入っているからか、子供の姿もチラホラ。
近くに座っていた7、8才くらいの女の子が、
「千拍子のワルツ」(youtubeリンク)で踊り始めちゃっていたのが可愛かったです。
屋外でバレエを見たのは初めてでしたが、意外にいい!
周りの観客の服装は、私たちを含め、夏祭りか夕涼み?的なカジュアルさですが、オープンなスペースに舞台だけが浮き上がって見えて、幻想的な感じがします。昨年、妊娠中で担当医から長距離移動はおススメしないと言われて断念したリヨンの野外劇場にもいつかは行ってみたいなぁ。
いつ頃から子連れでこういうの行けるようになるかしら?
私自身は3,4才頃から行っていたようにも思いますけど、興味があるかどうかにもよりますもんね。
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