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二回目の妊婦生活。
(前回の妊婦生活の記事はこちら) 途中、2歳児連れて二人で名古屋へ帰省もしたし、クリスマスもノルマンディまで往復して、体調も問題なく順調にいっていたのですが、妊娠9ヶ月(日本式)のある日、早くも「おしるし」が出てしまい、切迫早産で入院する羽目になってしまいました。 何が一番大変だったかって、2歳児が既にいる、というところ。 お迎えや世話、家事など夫婦二人だけだったらなんとかなるところが、子供がいるとそうもいきません。 ヘルプの予定を一か月早めてノルマンディから駆けつけてくれた義母初め、周りの友人たちにもたくさんヘルプしてもらって、なんとか乗り切りました。(ご近所のみんな、大感謝!) 入院中、スマホで検索魔と化していた私。 いろんな人の経験談が参考になったので、今回の個人的な記録も残しておこうと思います。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - フランス在住で検索などでたどり着いた方のために、キーワードとなる用語はフランス語のかっこ書きも加えておきます。 <おしるし→入院> 32週のエコーが終わって一息ついた翌日朝おしるし(bouchon muqueux)らしきものがありました。さすがに時期が早すぎるだろう、と産院へ行くと、頸管(Col)が短くなっているということで、ノンストレステストNST(Monitoring)で張り(Contruction)の状況を調べつつ、入院が決定。 ここで、張り止めの座薬(Spasfon)と錠剤(Adalate)を服用。血液検査のついでに、もっと強い薬を点滴する必要がでたときのためにと腕にカテーテルを入れられる。1~2時間ほど別室でNSTした後、病室へ移動。 これが土曜日で、日曜日の夜まで服薬(Adalate)。 その後48時間投薬なしで、NSTを一日一回しながら、張りが強くなければ退院できるとの説明アリ。エコー以外のもろもろは、助産師(Sage Femme)さんがやってくれていますが、人数が多いので、毎回人が違いました。 そして火曜、退院するために産婦人科医に問診&頸管エコー。 そこで「退院していいけど、自宅でも横になって安静にしているように」と言われたものの、私から「前回の妊娠でも34週で開きかけていると言われ、胎児の肺機能の成長を助けるための筋肉注射(Celestene)を打ったんですが、今回はないんですか?」の質問に対し、「え!?今回それ打ってないの?カルテには土日投与済ってなっているわよ、、、、、2日入院延長ね」 ということで、まさかのフランス的な連携ミスにより、さらに2日入院。 火・水と筋肉注射を打って、またひたすらベッドに寝ているだけの入院生活でした。 水曜日の夕方にまた別の産婦人科医と問診&頸管エコーをして退院許可が出たものの、私がかかっている産院ではない別のジネコに見せるためのカルテや、自宅安静中、助産師さんに出張してもらってNSTするための処方箋、張り止めの薬の処方箋などは、いちいち私から全部質問をしないと手ぶらで退院させられるところでした。 つくづく、「これが初産とか、一人目日本で産んでたとか、まだ在仏2年目でフランス語イマイチ、とかじゃなくてよかった、、、、、」と思いました。 まあフランスだけじゃなくても、、以前父が(日本で)心筋梗塞でもらった薬がニトロじゃなくてイソジンガーグル(うがい薬)だったこともあったので、大病院ってそういうとこあるのかな、、、、 いずれにせよ、病気や入院でも患者自身ぼーっとしてられませんね。 それにしても出産時の放置プレイといい、なんだか最後に産院がらみのトラブル続きな二人目妊娠でした。 <そして自宅安静> 入院中は、相方くんが週末育児と買い物、家事を一人でこなし、週明けは2日保育園を夕方まで延長、火曜夜から義母にヘルプに来てもらい、安静体制を整え帰宅しました。 夫婦二人だけだったらヘルプなしでも乗り切れそうでしたが、2才児の相手が加わると完全にお手上げ。 私はトイレ・食事・お風呂以外は、ソファをベッドに横たわる日々。保育園をいつもより少し延長したり、近所の子供のいる友人に遊びに来てもらったり、義母に児童館や公園に連れて行ってもらったりしながら、結局、33週~まるっと3週間、「私は赤子のサナギ、、、、」と自分に言い聞かせながら、常に横になっていることを使命に過ごしてました。 その間、ちょうど出産準備講座を受けていたフリーの助産師さんに毎週自宅まで出張してもらいNSTも受けられたので、自分自身が動かずに状況をチェックしてもらえるのは、とてもありがたかったです。 その甲斐もあってか、36週で安静解除になり、37週からは家事やムスメのお迎えなども復活することができました。出産は結局、38週+2日でした。 <出産準備講座> 出産準備講座は、産院でもPMI(保健所)でも受けられるのですが、今回は友人の勧めで近所のフリーの助産師さんのところで受けていました。(単に産院の講座が予定日4ヶ月前に電話しても満席だったので仕方なく) ただ前回と同様、一回受講しただけで入院&安静となり、「またかー!」と思っていたのですが、幸いにも同じ助産師さんが安静中の出張NSTをしてくれていたので、そのときに器具つけながら話をしてくれたり、いきみかたの練習をさせてくれたので、それがとても今回は役に立ちました。(一対一だったので、質問もしやすい) さらに同じ助産師さんが産後の訪問や新生児の体重チェック、母乳育児の相談、後々の会陰の回復トレーニングなども担当してくれるので、一人目のときと思うといろんな面で不安が解消されるので本当に良かったと思います。 相性もあるかとは思いますが、個人的にはフリーの助産師さん、おススメです。 <ベビー用品> 二人目なので、新たに用意するものはあまりなかったのですが、3点セットの新生児用ベビーカーは売ってしまったのと、ベビーベッドはまだ上の娘が使っているので、この二つだけは新しく揃えました。 (ビョルンの抱っこ紐も相方くんが同僚に25ユーロで売ってましたが、もう使わなくなったそうで、20ユーロで再買い取り。なんだかわらしべ長者?) 3点セットのベビーカーはアパートのエレベーターに入らない&重いという難点があったため、いろいろ検索してエレベーターに入る新生児用で、カーシートにもなるタイプのこちら、Joieというイギリスブランドの2点セットを新品で購入しました。 そして、以前は新生児期は3点セットのナセル(平らに寝かせれるもの)をはじめはベッド替わりにしてたんですが、今回はベビーカーとセットではなく別にゆりかご的なサイズの小さいこちらを中古(Le Boncoin)で購入。抱っこ紐と同じビョルンから出ているクレードルです。 6ヶ月までしか使えない割りに、定価で買うと、ベッド本体+キャノピーで300ユーロくらいするんですが、なんだか売主が太っ腹で箱入りでかなりキレイな状態なのに100ユーロでゲット。 軽いので、昼間はリビング、夜は私たちの寝室へと気軽に移動できるのがいいです。 半年後、こちらが使えなくなったころに、ムスメ用にジュニアベッドを用意し、今あるベビーベッドをムスコ用に流す予定。 後は今住んでいるアパートを買ったとき、まだ上のムスメを妊娠すらしていなかったので、子供2人ではなんだか手狭になってきた感がある、というところですが、まあこればかりは仕方ないですね。 前の住人も女性一人で住んでいて、彼氏と同居、子供が一人生まれ、二人生まれ、、、とあれよあれよと手狭になり数年で売ることになったみたいです。(ちなみにその女性の母親は同じアパートの別の部屋にまだ住んでいるので、たまに孫を預かっているのをみかけます) 子宝の神でも宿っているんでしょうか、ここ。
by akiko_tp
| 2015-04-28 15:56
| 日々のこと
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Comments(2)
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こぐまちゃん
at 2015-04-30 05:00
x
なんと!第二子をご出産されていたのですね!!
おめでとうございます! そしてお疲れサマでした! 麻酔、効かなかったのですね。私も麻酔が途中からきかなくなり、結局自然分娩でした。 産んだ直後は「二度と産むもんかばかやろう!」と思っていましたが、今ではすっかりどんだけ痛かったのか忘れてしまいました。 人間、この「忘れる機能」があるからこそ繁栄したのだとか。 一姫二太郎、いいですね! お姉ちゃま、きっと色々お手伝いしてくれますね〜! まずはゆっくり休まれて(といっても難しいでしょうが)からだをいたわってください。
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akiko_tp at 2015-05-02 23:19
こぐまちゃん(さん)、
ありがとうございます~。 麻酔は効かなかったというより、そもそも打ってもらえませんでした。涙 まさか4cm開いた後に1時間半以上放置されるとは、、、、 でもやっぱり痛みは忘れますね。 ムスメは手伝いたくて仕方ないのですが、やれることも限られてるので、まだ私の方が色々考えて手伝えることを作ってあげてる感じですが、そのうち頼りがいのある姉になってくれると思います! 昨日は授乳する私の横でしまじろうに自分のまったいらなおっぱいをあげていて、ほほえましかったです。
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