妊娠中は生もの(魚・肉・生乳チーズ)がNGだったため、クリスマスにフォアグラも生ガキも食べることができず、周りが食べているのを指をくわえて見ているだけでした。
さて産後。
アルコールは授乳中のためNGなのですが、他の禁止食品は全て解禁!
日本人の友人たちからは、「これで寿司・刺身が思う存分食べれるねー!」と声をかけてもらったものの、食に関しては元々フレンチ・イタリアン寄りの好みなワタシ。結局一か月近くたった今、生ハムだのリエットだのフォアグラなどを堪能したものの、まだ生魚を食べておりません。
(↑ 市場で新鮮なものを買ってきて自分でさばくという手間がかかる、というのも理由のひとつ)
ただムスメに比べ、ムスコはベビーカーOK&外出すると寝るという特技(?)を今のところ持っているようなので、産休中の私&5月末締切の有休絶賛取得中の相方くんで外食ランチにチャレンジしてきました。ムスメは保育園にてごはん&昼寝。
行先は隣町マンドリューにあるブラッセリー。
(ただいまカンヌ市内は映画祭開催中で大混雑なので、中心街は避けました)
妊娠中に一度家族で週末に来たのですが、妊婦の食事制限のため好物のステーキタルタルが食べれなかったのでリベンジです。
ここはすごく手の込んだ料理が食べられるという訳ではないのですが、席数が多く、テラスもたくさんあり、家族連れや地元の人がわいわい集っているカジュアルな雰囲気なので、小さい子連れでも気軽に行け、なおかつスタンダードなメニューが美味しくいただけるのが魅力です。トイレにはフランスでは珍しくおむつ替えテーブルもあります。
タイミングも良かったのか、食事中にぐずられることなく、デザートが終わったころに授乳タイム(ケープ使用)といい感じにムスコ連れの初外食を終えることができきました。
偶然、同時期に妊娠していた児童館でよく会うママ友家族(両親+2歳児+2ヶ月赤ちゃん)も来ていたのですが、お兄ちゃんが途中でぐずったためか、全て食事を終わらせずに途中で退店しちゃってました、、、
私もムスメまでいるとここまでスムーズに外食ができる自信がまだありません。
生肉はしっかり堪能できたので、次のチャレンジは市場で魚を買ってきて自宅刺身大会かな。
Le Neapolis
11 rue Charles Pierrugues
06210 Mandelieu-La-Napoule
Tel. 04 93 49 82 48
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