幼稚園・小学校も夏休みに入って、本格的に夏模様になってきました。
とはいえ、5月後半から海に入れるし、6月に猛暑な日々もあったので、既に数か月「夏」をやってる気はしているのですが、、、
ここ1週間で、「あぁ、夏だなぁ」と感じたこと。
その1:市場で価格をぼられそうになった
行きつけのスタンドが混んでいて、その隣に同じような品ぞろえでオレンジも安かったので、買ったら値札には1.9ユーロとあるのに、3.9ユーロで会計された。(トータル額がなんかおかしいと思ってチェックして再会計してもらったので被害はなし)私の1人前のおじさんもフェンネル二つでそんなにするの!?と会計やり直してもらっていたので、おそらく確信犯。もうこのスタンドでは買いません。
一年中市場には通っているので、観光客と間違えられてぼられることはなく、むしろオマケしてもらう方なのですが、夏は外国人観光客増えてるので、いつも以上の注意が必要と心に留めました。
その2:子連れはじーちゃんばーちゃんばかり
カンヌ市内といえど、中心街から離れたところに住んでいるので、公園や道すがらですれ違う子連れは大抵見慣れた顔ぶれなのですが、夏休みに入った途端、見慣れない感じの子供たち、それもじーちゃんばーちゃんに付き添われている子供がぐぐっと増加。想像するに仕事がそこまで休めない親たちの代わりに、祖父母宅に預けられているのでしょう。そもそも高齢者人口が多い町なんですが、夏は子供人口も増加するようです。
そういえば去年くらいに公園でムスメが仲良くなった女の子もパリ近郊から祖父母宅に来てたんだったなぁ。また会えたらいいな。
その3:花火渋滞
夏の間、カンヌ湾では10日に一回ペースで花火大会が行われるのですが、もちろんその日は夕方から車も人も増えてきます。
昨日が初日だったのですが、やはり相方くんの帰宅時、いつもより道が混んでいて、いつもより30分くらい遅く帰ってきました。我が家はそれでも山側にあるので、もっと町の方に住んでいる人は大変だろうなぁ。
相方くんはムスメを海岸沿いまで連れてって花火鑑賞したそうでしたが、私の「車停めるところ見つけるの大変だよ?徒歩で行ってもいいけど、帰りどうするの?ヘルニア悪化中の身でおんぶできないでしょ?22:30なんて時間に歩いて帰ってこれるとも思えない」(大人の足で坂道20~25分くらい)という一言に納得し、おとなしくテラスで鑑賞となりました。
きっと他の山とか海とか、フランスのバカンスエリアに住んでいる人は同じような「夏」現象を体感していることでしょう。
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