6月くらいから常夏気分だったカンヌも、ここ最近めっきり夏が終わった感じがして朝晩涼しくなってきました。
市場に行っても、ちょっと前まで、トマト・ズッキーニ・メロン・桃あたりが幅を利かせていたのが、今朝行ってみたら、カボチャ・蕪・プルーンの売り場面積が増えていました。
最近我が家ではまっているのが、そのプルーン(フランス語だとプリュンヌみたいな発音)。
みずみずしくて、本当に美味しいんです。皮は赤や紫、緑のものがありますが、私が好きなのは赤のもの。
なるべく子供たちには言い換えられるものであれば外来語を避けようと、「プルーンってなんだっけ???あ、すももだな」ということで、プルーンが食卓にあがるたびに、「すももも ももも もものうち」の定番フレーズをつぶやいていたら、「も」が多かったり足りなかったりしますが、なんとなくそのフレーズも合わせたすももブームに。
季節終わりがけの桃と一緒に職後のデザート。
でも、そもそも日本で「すもも」って食べた記憶があまりありません。
鉄分が多くていい、と言われている乾燥プルーンの、なんとなくあの濃い味が苦手で避けていたからかもしれません。
相方くん曰く、スーパーでは「Prune japonaise」(日本のプルーン)というのも売っていたようで、そちらもちょっと試してみたいところ。我が家は週末の買い出しを市場チームとスーパーチームに分けてそれぞれ子供を一人ずつ連れて一斉にするので、お互い自分が行かない方の品ぞろえをあまり知らなかったりします。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -