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20年くらい前、パリで学生をしていた頃は当時の日本ほどフランスは「ポイントカード」があまり普及していませんでした。
あっても有料なことが多く、まだフランス語が微妙だった当時、BODY SHOPで店員のお姉さんに半ば強引に登録されそうになり、私よりフランス語のできた友人に「これ別にお金かかるやつだから、やめときな」と止めてもらった記憶があります。 今でも一部のお店(FNACやOKAIDI、園芸品のBotanicなど)では「有料のポイントカード」がありますが、スーパーや衣料品店では大抵無料で登録できて当時よりも普及してきたな、と思います。 そしてスマホのアプリでまとめて複数のカードを登録できたりもするので、お財布が膨らまず便利。 還元率もわりとよく、特定の商品購入で貯まる、売り場や商品カテゴリごとに30%還元、リピーター向けにその月の特定の日の買い物は書籍や酒類などをのぞき10%がポイント還元、などいろんな方法で宣伝してきます。 次に恩恵を受けているのはスポーツ用品店のDecathlon 購入以外にも、ジョギングなどの運動系アプリと連携してポイントが貯まる仕組みがあって面白いです。 残念なのはポイントカードが始まったのが、キャンプ用品を一律揃えた後だったこと。 子供服はもうあまり買わなくなってきていますが、プチバトーは状態のよい着なくなった服を買い取って中古品として販売、買い取った額分のポイントがカードにつくという仕組みを取っているので、最近もプレゼントとしてもらったのに娘が全く気に入らず、タグつきで着ないままサイズアウトしたスカートなんかを引き取ってもらいました。 Mangoなどの大手は電話番号で顧客アカウントを検索して勝手にポイントためて自動で割引してくれて便利。 他によく使うのは地元園芸店ですかね、、、、そこは既にほかより随分安いのに、さらにポイントで-5%してくれてありがたい。 冒頭のBody shopですが、以前日本のお店では「空になった容器を回収してポイントにする」システムがありました。買ったお店に戻すリサイクルという意味ではすごく良かったんですけど、途中からなくなっちゃったんですよね。生産メーカーが引き取る体制がもっと促進されるといいな、と思います。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - #
by akiko_tp
| 2024-02-20 16:33
| 日々のこと
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映画の街カンヌに住んでいたときよりも、今住んでいる森の中の方が映画館まで観に行く頻度が上がったような気がします。 それは自治体運営の小さな映画館まで徒歩で行けるほど近いというのもありますが、上映回数が少ないのでそこをピンポイントで狙って行かないと見逃してしまうので、映画に合わせてスケジュールを確保する、というのが大きいように思います。 特にVO(version originale 原語でフランス語字幕)を見る場合はさらに回数が少なくなって焦ることもあったりします。 最近も、ちょうど観たかった日本の映画が来ていて、子どもたちにお留守番してもらって夫婦ふたりで行ってきました。 なにかあったら電話入れてもらえればすぐ戻れる距離のレストランや映画館であれば、去年から子供のみでのお留守番(というか就寝)してもらっています。 (フランス語タイトルは「少年とサギ」でポスターと合わせてミステリー感が消失) これは流石にけっこうな客の入り。若者率も高かったです。 ムスメ(11歳)が購読しているローティーン向け雑誌にも案内が載っていたので、一緒に観たがっていたのですが、やはり暗喩がたくさんあって難解だったので、お留守番してもらっていて正解。 私自身はとても楽しめました。主人公が降りる駅が「鷺沼」でアオサギと引っかけてあるのに気づけたり、日本語タイトルの原作の本も小学校卒業式の記念としてもらって読んでたりと、ある程度のバックグラウンドがあることでより楽しめるのも母国語で映画を観る楽しみだなとつくづく思います。 是枝監督「怪物」 (でもフランス語タイトルは「イノセンス(無実、無邪気)」でこれまた逆張り) 相方くんはカンヌの映画祭会場で是枝作品(誰も知らない)を観てからのファン。 視点を変えてのサスペンスがじわっと来ました。 日曜夜の上映なのもあってか、お客さんはまばらで20人いたかどうか? 一週間で2回のみの上映で翌週にはここでは観えなくなるという、タイミニングもサスペンスなのが田舎ならではですね。でも大人一人5ユーロだったりと手軽なのも魅力的。 ちなみに家族4人でインディ・ジョーンズ観に行く、といったエンターティメント系の作品は地元映画館ではなくで、街の音響設備が充実した大型のシネコンに行ったりしております。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - #
by akiko_tp
| 2024-01-15 17:12
| ちょっとそこまで
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11月から家族が順番に体調を崩していたり、12月半ばからは私が足の親指にひょう疽ができて、裸足でいればなんともないのに、痛くて靴が履けないことから外出がなかなかできずにいましたが、結局抗生物質服用で治して登山靴も履けるようになったので、久々のハイキング、となりました。
有名な観光スポットほど足が向かない私たち。 鷲ノ巣村エズへ海沿いの駅からつながる「ニーチェの小道」を歩くのはなんと今回が初めて。 SNCF駅の近くに車を止めて下からスタート。天気予報は曇でしたが予想外に青空でした。 子どもたちはエズ村を訪ねるのは初めてなのでぐるっと村内一周しましたが、グルドン、ムージャン、ビオット、サンポールヴァンスを初めもっと山の方の同じような村を知っている彼らには「ふーん」程度で特に関心が向かないのもあり、本当に通過しただけでさらに上の方の山を目指します。 エズ村周辺は前に来たとき(10年以上前?)に比べて周辺がかなり開発されてアパートや家が林立していましたが、10分ほど歩けば再び山の中。ひたすら登って山頂は標高580m。ほぼ海レベルからスタートしているので、これだけ登ってきたことになります。(それでも子どもたちは全然余裕) 行きとはまた違った景色が見れます。 駅近くの不動産屋さんに出ていた広告も恐ろしい値段のものばかりでしたし、どんな人達が住んでいるのか全く想像できません。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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by akiko_tp
| 2024-01-06 17:27
| ちょっとそこまで
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既に年明けてしまってますが、クリスマス月間だった先月のダイジェストを。
毎年恒例アドベントカレンダーを今年も作成。 中身はレゴのサンタのソリをばらして小物が少しずつ毎日出てくる、という初めてのパターンにしてみました。リースは近所のクリスマス市で参加した子どもたちが作ったものです。(親が楽でヨシ!) 24日の晩餐もラクレットとお手軽でした そして、プレゼントのリクエストも本(マンガ、BD)や新しいギター、スポーツウォッチ、スピーカーなど子供が生まれて初めて「おもちゃ」がなくなり、それだけでなんだか落ち着いた雰囲気。 クリスマスの料理準備にそこまで力を入れなかった反動で、キッチンエイドでつくる鏡餅に大晦日の手毬寿司など年越し方面に情熱がかたむきました。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - #
by akiko_tp
| 2023-12-31 22:50
| 日々のこと
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数年前から全国ニュースではたびたび耳にしていた「公立学校への制服導入」案。
最近あまり聞かなかったのですが、ここへきてニース市の3つの学校が来年の9月新学期からテスト的に制服導入するということで、ローカルニュースで話題になっていました。 かくいう私は幼稚園、中学、高校とトータル8年間制服着用歴あり。 当時は「衣替え」という実際の季節を無視した制度により1-2週間の移行期以外は夏服、冬服どちらを着るかまで強制的に決められてて、暑いすぎ寒すぎなど中間の季節に合っていない、セーラー服はお腹が寒い(夏は襟が二重になっていて暑い)スカート冬寒すぎる問題(中学はタイツ肌色指定でダサすぎて誰も履いていなかった)、そして価格が高すぎ(地元衣料品店と談合してるんじゃないか疑惑)など、全く快適だった記憶がないので、着る側としての制服には反対の姿勢です。 ただ今のところニースエリアで検討されているのは、ポロシャツ、セーター、スラックスらしいので、暑い寒い問題は残るにせよ、快適さは確保されているかもしれませんが、このあたりだとそれにプラスしてショートパンツ必須ですよね、、、、 着せる側(親、学校)としてはどうなんでしょう。 うちのムスメは今のところあまりファッションブランドに興味がなく、デカトロン(スポーツ用品店)で服を調達する方がうれしい感じなのですが、同年代の親と話していると女子同士で誰が何着てる、友達が持ってるXXが欲しい、みたいな会話があるようなので、制服であればそういうのはなくなるのかもしれません。 でも今度は別の持ち物やカバン、靴に話題が移るだけの気も、、、、、 フランスで主にメリットとして語られているのが「貧富の差を見えにくくする」が挙げられているのですが、自分自身小学校と中学、ほぼ同じメンツで制服なしとありで通っていましたが、制服着てても見えるものは見えます。貧富というか生活環境の差。制服をクリーニングに出す出さない、プリーツスカートにアイロンかけるかけない、体操服がキレイに洗われているか、髪の毛を整えているか(女子ならキレイに編んでいるか)など、子供同士、よく見ています。 他にも別の要素(習い事、持ってるゲームの豊富さ、通ってる塾)でも見えてしまうし、いじめは制服があるからなくなるわけでもないことを肌感覚で見てきました。 来年9月からの制服導入、ちょうどニースに引っ越したムスコの友達が通っている学校もリストに入っているので、どんな様子かまた聞いてみたいと思います。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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by akiko_tp
| 2023-12-20 20:12
| 日々のこと
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