日本でタコを買う場合、既に茹でてある場合がほとんどですよね?
なぜかフランスの魚屋さん、エビは茹でた状態で売っていることが多いのに、タコは生のまま。
それも、足一本、とか買えないので、丸ごとですよ、丸ごと!
これで、1kg弱、11ユーロ(約1500円)でした。
有り難いことに、内臓は抜いてあるので、ネットで調べながらゆで方を研究。
便利な世の中ですね。
いつもお世話になっている、こちらのレシピ本
イタリア食堂「ラ・ベットラ」のシークレットレシピを参考にして、セロリのサラダに。
タコってこんなに柔らかかったんだー!とびっくりするほどの仕上がり。
生ダコしかないフランス、食べたくてもなかなか手が出ない食材でしたが、やってみると案外簡単。
余ったタコは、煮汁に浸して冷蔵庫であれば2週間くらいは持つ、というのもうれしいポイント。
今回はレシピに忠実にイタリアン、にしましたが、今度はタコわさが食べたいな~