カンヌから山間部方面に車を走らせること1時間ちょっと。
夏は観光客でいっぱいになる有名なヴェルドン渓谷に辿り着きます。
名古屋出身でも大して近辺の渓谷に詳しくもないのですが、なんだか岐阜っぽい感じがして、
「岐阜みたいー、この感じ、岐阜っぽいー」を連呼してた私です。
湖につながるこの渓谷、橋ではバンジージャンプ(!)していたり、急流の中のカヤックで下るツワモノもいましたが、私たちの目的は(いつものことながら)ハイキング。
のんびりハイキング、とはいっても、途中にはこんな道もありました。
道、というかただの岩にしか見えないんですけど、崖に設置されたケーブルを伝って歩きます。
きちんと注意して歩けば、大人だったらそんなに危険でもないのですが、あちこちにこんなパネルが立っていました。
「危険、注意
落下の危険あり
Var(県名)
ご理解、感謝します」
なんか最後の一行、おかしい気がしますが、要は救急で駆けつけるの大変だから落ちないでね、ってニュアンス?
駐車した地点から川までの標高差は約400m。
東京タワーやエッフェル塔がすっぽり入ってしまう高さです。
降りて登って、明日は筋肉痛必至でしょうか、、、