今週からカンヌ映画祭が始まりますね。
カンヌに住み始めてから毎年、映画祭会場内でバイトをしていたため、とても忙しくて「映画祭で盛り上がっている街を楽しむ」余裕も実のところあまりなかったのですが、今年はお仕事しないことにしたので、ビーチの一般上映のプログラムやイベントなどをちょこちょこ調べたりしていました。
(もちろん市民向けチケットにも応募済み)
その中でも気になっているのが、マリオン・コティヤール(Diorの広告などに出ている女優さん)主演の、De rouille et d'os(直訳すると、錆と骨?)
少し前に相方くんがカンヌの海岸沿いを散歩中に、この映画のロケを目撃したとか。そして、カンヌ映画祭では公式作品として出品。同時にフランス国内では一般公開もされます。(話題性ばっちり!)
イルカの調教師として働いていた主人公が事故で車椅子生活になる、という話で、アンティーブのマリーンランドや、うちの目の前の病院が出てくるとか?
最近、プロモーションのためかテレビでもいくつか紹介している予告編でも、見慣れた景色がたくさん。
これは、ぜひ見に行かなくては!と上映スケジュールを確認したところ、、、、
なんとカンヌ市内の映画館は映画祭関係で別のものを上映しているためか、全滅。隣のla bocca のしょぼい(失礼!)映画館であるらしいですが、スケジュール未定。
一番近いところで、ニースでした、、、、
ああああ、映画祭って、ホント「普通」のカンヌ市民向けには出来てませんっ
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