最近、ムスコの日仏パスポートを更新しました。
子供のパスポートは期限が5年なので、けっこうすぐに更新時期が来ます。ぷくぷく赤ちゃんの写真に別れを告げるのは親としてなんだか寂しい気がしますが、本人は「大きくなった!新しいパスポート♪」と喜んでおります。
我が家の子どもたちは日本とフランスの両国籍を持っています。
出生届けを出すときに、どのような仕組みなのかざっと調べてはいて、「国籍選択の留保」にチェックがしてあったのですが、パスポート更新を機に現在の状況を見てみたところ、以前より若干クリアになった気がするので、ここでシェアしておこうと思います。
フランスは二重国国籍を認めているので、フランス国籍を維持するために日本国籍を放棄する必要はないですが、じゃあ日本国籍を維持するためにフランス国籍を放棄しないといけない場合、どうなるんだろう?という疑問が生じます。
ここでは、
「日本の国籍を選択する場合 大使館もしくは市区町村役場に「日本の国籍を選択し、外国の国籍を放棄する」旨の国籍選択届を提出してください。20歳に達する以前に重国籍となった場合 ⇒ 22歳に達するまで ※期限までに国籍の選択をしなかった時には法務大臣から国籍選択の催告を受け、場合によっては日本の国籍を失うことがあります。」とあります。
これを読んだだけだと、大人になったら日本国籍かフランス国籍が選ばないといけないように理解できます。

ここでは、
Vous pouvez faire une déclaration de perte de la NF si vous êtes né en France et un seul de vos parents est né en France.
La déclaration peut être faite à partir de 17 ans 1/2 et jusqu'à l'âge de 19 ans.
(フランスで生まれて、片方の親だけがフランスで生まれた場合)※我が家のケース
(17才半から19才半まで国籍放棄の申請ができる)
とあります。それ以外にも国籍放棄できるケースの記述がありますが、我が家に該当しません。
うーん、要はこの2年のチャンスを逃したら、フランス側の国籍放棄は不可能ってことなんでしょうか?
これがまた日本の22才と微妙にズレていますし、まだ将来の職業や生活もはっきりしていない(であろう)18才前後に決めろっていったって、決められないですよね、、、、
これによると、「日本国籍の選択宣言」を市町村の役所(海外在住なら領事館)で行い、日本のパスポートを更新する際にも「外国籍の有無」の有にチェックをして、出生によるものとしておけば、問題なく2つのパスポートを保持できるというものでした。
なるほど!上の図で行くと、一番右側のケースになって、「外国籍の離脱の努力」はするけれども、フランス国籍を離脱できないので結果的に二重国籍のままになるということなんですね。確かにこのあたりどの「外国」かによって手続きがかなり異なりそう。
もちろんフランスでも、防衛関係のポストとか、警察官や公務員などの一定の仕事に就くために二重国籍がネックになることもあるでしょうが、その際には日本国籍離脱をすれば問題ないということでしょう。(逆に日本の公務員になる可能性は限りなくゼロかと)
以上、2020年時点での覚書、でした。
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