映画の街カンヌに住んでいたときよりも、今住んでいる森の中の方が映画館まで観に行く頻度が上がったような気がします。
それは自治体運営の小さな映画館まで徒歩で行けるほど近いというのもありますが、上映回数が少ないのでそこをピンポイントで狙って行かないと見逃してしまうので、映画に合わせてスケジュールを確保する、というのが大きいように思います。
特にVO(version originale 原語でフランス語字幕)を見る場合はさらに回数が少なくなって焦ることもあったりします。
最近も、ちょうど観たかった日本の映画が来ていて、子どもたちにお留守番してもらって夫婦ふたりで行ってきました。
なにかあったら電話入れてもらえればすぐ戻れる距離のレストランや映画館であれば、去年から子供のみでのお留守番(というか就寝)してもらっています。
宮崎監督「君たちはどう生きるか」
(フランス語タイトルは「少年とサギ」でポスターと合わせてミステリー感が消失)
これは流石にけっこうな客の入り。若者率も高かったです。
ムスメ(11歳)が購読しているローティーン向け雑誌にも案内が載っていたので、一緒に観たがっていたのですが、やはり暗喩がたくさんあって難解だったので、お留守番してもらっていて正解。
私自身はとても楽しめました。主人公が降りる駅が「鷺沼」でアオサギと引っかけてあるのに気づけたり、日本語タイトルの原作の本も小学校卒業式の記念としてもらって読んでたりと、ある程度のバックグラウンドがあることでより楽しめるのも母国語で映画を観る楽しみだなとつくづく思います。
是枝監督「怪物」
(でもフランス語タイトルは「イノセンス(無実、無邪気)」でこれまた逆張り)
相方くんはカンヌの映画祭会場で是枝作品(誰も知らない)を観てからのファン。
視点を変えてのサスペンスがじわっと来ました。
日曜夜の上映なのもあってか、お客さんはまばらで20人いたかどうか?
一週間で2回のみの上映で翌週にはここでは観えなくなるという、タイミニングもサスペンスなのが田舎ならではですね。でも大人一人5ユーロだったりと手軽なのも魅力的。
ちなみに家族4人でインディ・ジョーンズ観に行く、といったエンターティメント系の作品は地元映画館ではなくで、街の音響設備が充実した大型のシネコンに行ったりしております。
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