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1 夏休みも最終日。 そして、ムスメ→ムスコと連続で5年8ヶ月通い続けている保育園への送り迎えも今日が最終日! (あまりにも通いすぎて?、Googleストリートビューにパパラッチされました、、、←全く気づかず) 9月からはふたりとも同じ場所にある小学校+幼稚園に通い始めます。 夏休みはパパと一緒にいる機会が多かったし、保育園も幼稚園も完全フランス語環境なので、ふたりとも当然ながらフランス語優位。姉弟間の会話も、たまに何かのきっかけで日本語になったりもしますが、基本はフランス語。 去年の今頃は、ほとんど日本人みたいだったムスコですが、一年で逆転してきました。 面白いのが、2才~2才半の間は日本語が猛烈に伸びて、2才半(クリスマス)で義実家帰省したあたりからフランス語ばっかり話すようになり、3才で日本帰省してからまた日本語がぽつぽつ出てきた、という感じで半年ごとにメイン使用言語が変わるという器用な言語発達過程。文を作るのはフランス語の方が得意、でも聞く方の日本語はかなりわかってるし、乗り物の名前なんかは私と図鑑をながめることが多いので、日本語の方が得意です。(遮音壁背面点検車なんて、そもそも私だってフランス語で言えない、、、) ![]() 一覧を見て読んでくれるのはムスメですが、乗り物の種類をムスコほど把握してないので、ひらがな追うのに苦戦してます。 同じ頃、ムスメはひらがな読むのに興味があって、ひらがな表にカード並べたりしてましたが、今のところムスコはまだ、そのあたりの興味がなさそう。そのかわり、ぬりえや絵の具で絵を描くことに夢中なので、まだ保留中です。そのうち幼稚園でアルファベットを習ってくるので、形認識に興味が出るのはそれからかもしれません。ムスメは逆でメモリーカードとか形認識への興味が絵や造形より早かったです。このあたり、個性が出ますね。 ムスメの方は、コツコツ続けているドラゼミ(日本から取り寄せて通信教育してます)の効果もあるのか、「書く」ことに意欲が出てきました。数ヶ月前には、なぞるのではなくて、白いマスにひらがなを書く、という課題があるたびに、「できない~、これやだ!」とべそかいてたんですけどね、、、、(そのたびに、上手にできなくても大丈夫!と励ますのがかなり大変でした。汗) そして、賞品に釣られたのか、いつもはドラゼミの封筒に入ってても「ふーん、やらないー」みたいな感じだった作文コンクールをやってみたい、と言い出し、私がインタビューして答えた内容を一緒に文にして考え、見本を書いてあげたのをみながら、初めて原稿用紙にながーい文を書きました。 ![]() まだまだつたない感じですが、書けたことがうれしくて本人満足した様子なので、よかったです。 それにしてもこういう作文って、大人側の「質問力」が試されますね、、、、フランス語ではまだ長い文をテーマに沿って書くのはやったことないので、相方くん、がんばってー。(フランス語は丸投げしてます) ちなみに会話の方ですが、私とはほぼ日本語オンリーで話してくれます。 人によって切り替えるスイッチが出来上がっている感じなので、弟もこれに習ってくれるといいなぁ。 一方、フランス語ですが、日本語と違ってひらがな読める=文が読めるではないので、こちらもボチボチ読めるものも出てきた、という感じです。そこで、図書館で借りてくる絵本など以外にも何かいい読み物ないかなーと探してみつけたのが、こちら。Le petit quotidien という子供新聞です。
![]() 幼稚園のGS(年長クラス)の物知りくんがたまにクラスに持ってきてたので、ムスメも気になっていたようです。 中身は、社会・科学が主なようで、ひとつのテーマで写真と低学年レベルの短めの文章で構成されています。ざっくり説明なので、もっと知りたい場合には、図鑑や他の本などでのフォローが必要なケースもあるかもしれません。ムスメ向けに購読を決めましたが、むしろ私のフランス語ボキャブラリーアップに役立つかも、、、、 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ▲
by akiko_tp
| 2018-08-31 21:25
| 日々のこと
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Comments(4)
フレンチアルプス、とはいえ、カンヌとは同じ県内にあるメルカントゥール国立公園のはしっこに、Col des champsという峠があります。 峠とはいっても、広い原っぱの真ん中にある見通しがいいところです。 ここは12年前に相方くんと偶然みつけた場所で、テントを張って二人で一泊したところだったりします。(昔のブログ記事はこちら) テント泊をしたいな、、、と思いつつ、今回泊まったのは、キャンプ場内の「布テント」。 見た目は、サーカスのテントのような感じで、中は2つの部屋に分かれていて、ダブルベッドの部屋と、二段ベッド+シングルで子供3人の5人家族までいけそうです。冷蔵庫と簡易ガス台はありますが、水道なし(タンクで水汲んできて使う)、トイレ・シャワーは共同というスタイル。去年泊まったキャンプ場はロッジでシャワーもトイレもテレビまでついているほとんどホテルと変わらない設備だったので、少し本物のテント泊に近づいたかな?というところ。 ![]() 親の付き添いなしに、家の外に出たら近所の子どもたちが遊んでて、そこに入れてもらって、家からご飯の匂いがしてきたら帰るってやつですね。思わず、「昭和の子育て、楽でいいなぁ。送り迎えとか友達と遊ぶアポとかしないでも勝手に遊んでくれてたんだよなぁ」なんてうらやましくなってしまいました。実際、私が小さいときは近所の子どもと親付きで遊んだことなんて、ほとんどありませんでしたし。 ただ、「おマメ」レベルのムスコは、「おねえちゃん行っちゃったー」って泣いて戻ってきましたが。苦笑 col des champs へ行った他にも、滝を見に行ったり、帰り道にはEntrevauxという城塞都市で中世のお城跡を探検したり、guillaumes というアルプスの入り口の村のレストラン le central では、意外なくらいハイクオリティのコースが食べれたりと、なかなか楽しい田舎バカンスでした。 ![]() 子供たちも次は寝袋でのテントキャンプをしたい!ということだったので、来年の夏までには装備をそろえて、たくさん歩けるように訓練していきたいと思います。 私も相方くんも子供のときに親と一緒にキャンプをしたことは皆無なんですが、アウトドア好きな大人に仕上がりました。 さて、こんな私たちと大きくなる子どもたち、アウトドア系になるのか、はたまたシティボーイ&ガールになるのか、、、、、 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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by akiko_tp
| 2018-08-26 03:49
| アルプス
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長い夏休み、子供とどう過ごそうかなー?何か行けそうなイベントないかなー?と検索していて見つけたのがカンヌ美術館でやっている「妖怪の島」という展示に関わる催しでした。 ![]() ワークショップのテーマは「家紋」 他の日程には、「亀」とか「月とうさぎ」などがありました。 説明を読んでも具体的な内容はよく分からない感じでしたが、カンヌで?家紋?そもそも妖怪の島ってなんだ?そもそも私が展示を見てみたいかも、、、ということで、興味本位でムスメ(6才なったばかり)を登録。 少し前までは、こういうのに全く行きたがらず、「おかあさんが一緒じゃなかったらヤダ」だったのですが、最近になって親離れが進んできたのか、親なしでも他の大人とちゃんと会話してりして積極的に参加できるようになったタイミングだったのもあり、本人楽しみにしてました。 本来は全部で4人登録されてるはずらしいのですが、実際参加はうちのムスメ含め二人。 もうひとりは旅行でカンヌに滞在している女の子でした。(彼女はちょっとイヤイヤっぽかった) 参加費は、市民割引もあって5.5ユーロとお手軽価格です。 ムスコを連れて展示を見ながら、なるほど、これが「家紋」ワークショップか、と納得したのですが、この着物の紋を見ながら、紋の模写をしたりしていました。 ![]() ムスメはそれでも「家紋とは何か」がちゃんとわかったらしく、家に帰ってからワークショップで書いてきたこれらを切り抜いて、着物の形に切り抜いたのに貼ってペーパードール的なものを作ったりしてました。 ![]() ま、日本でもきっと、カルトナージュとかマカロン作ろうとかあると思うので、それと似たようなものだとは思いますが。 ムスメも「また行きたい!」と言っていたし、6才以降は他の近所の美術館でも参加可能なワークショップが定期的にあるようなので、いろいろ連れて行ってみようと思います。日常はどうしても公園とかプールとか海とか山とかアウトドア系に傾きがちな我が家ですが、今日はアート系の何かが刺激されたのか家に帰ってから、普段はあまりしない積み木やパターンブロック使って教会?を作ったりしてました。子供のアクティビティもバランスが大事ですね。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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by akiko_tp
| 2018-08-17 23:43
| 日々のこと
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夏休みも終盤にかかって、日本の子どもたちは宿題に追われていることでしょうか。 自分が子供だった頃を思い出すと、 幼稚園:昼寝の欄に毎日×がついていた。(今考えると何故幼稚園に昼寝を強制されていたかナゾ) 小学校低学年:苦手な書道や絵がいつも最後に残って、泣きながらギリギリにあげる。 小学校高学年:読書感想文を何度も書き直し、泣きが入る。 中学校:教科書から丸写しで穴埋めするタイプのドリルが苦痛でたまらない。 高校:数学の濃厚なプリントが全く進まず、父(当時現役数学教師)に助けを求め、あげくに親子ゲンカになり、夏休み後テストの英語の範囲の分厚さに呆然とする。 あたりが苦い思い出でしょうか、、、 それでも、工作や自由研究なんかは楽しかったんですけどね。 うらやましいことにフランスの子どもたちの夏休みは学年の区切りにあたるので、日本の春休み同様宿題がありません。 一応、「なつやすみのとも」的な復習用の冊子がスーパーや書店に並んでいますが、やってもやらなくてもOK。そこのあたりは自由です。だから余計に学習成果に格差が生まれてるというのもあるのかもしれませんが。 ムスメも、夏休みの暇つぶし的に、幼稚園年長向けの「なつやすみのとも」フランス版を購入しましたが、結局パパがいれば別のことで遊んでしまうので、まだ半分以上残ってます。汗 私と過ごす時間が長いからなのか、日本から送ってもらってるドラゼミはよく進んでるんですけどね、、、 中身は、方位磁針の使い方や森の中の動物の足跡の見分け方、テントの張り方などのアウトドア系のものもあれば、手品やあぶりだしなどのインドアのものもあり、大人が読んでも面白いです。 深く内容を理解するには、小学校中学年くらいが適当そうですが、実験や工作感覚で遊ぶなら幼児からでもできそうなものがいくつかありました。 「宿題」ではなくて、本当に「自由」に興味のあることに没頭できる、それが夏休みの醍醐味だよなぁ、、、と大人になってからつくづく感じます。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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by akiko_tp
| 2018-08-15 17:10
| 日々のこと
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ものすごく気が早いと思うのですが、今年の夏休み計画は2月にローコストキャリアのEasyJetのプロモーションを見かけ、
ニース・ロンドン間の格安チケットを見つけたところから始まりました。 ノルマンディの義実家への帰省も含めたため、 ①カンヌからTGV(新幹線)でパリ経由でノルマンディへ電車で移動(オレンジと緑) ②ノルマンディ義実家から、義母の車でディエップからニューヘイブンのフェリーでイギリスへ移動(青) ③ロンドンのガトウィック空港まで送ってもらい、ニースへ飛行機で戻る(黄緑) という陸海空の3つの手段を使い、ノルマンディに一週間、イギリス南海岸沿いの親戚宅近くに家を借りて一週間の滞在をすることになりました。 ![]() (あ、でもニース空港からカンヌまでのバスも含めたら一緒くらいになるかも、、、) まあ日本でも新幹線で東京から地方に移動するより、台湾に行ったほうが安かったりしますもんね。 今年の夏は日本と同様フランスでも酷暑が続いていたのですが、元々「寒い夏」が定番のノルマンディでは、何時になく天気がよく気持ちいい日々を過ごせました。 いつもはジーンズ+長袖なのに、今年はショートパンツ+半袖でOK。 ビーチで走り回って遊んだり、小エビを獲ってランチにしたり、田舎道を自転車でツーリングしたり、庭で遊んだり、 相方くんは以前に誕生日プレゼントでもらっていたチケットを使って、ULMという小さいヘリコプターでエトルタまで空の旅を楽しんできたり。 ![]() それから、フェリーに乗ってイギリスへ移動。 車のまま船に乗るってだけで、子どもたちには楽しい体験です。 滞在したのは、イーストボーンという街。近くにあったミニチュア鉄道の公園で遊んだり、親戚と一緒に相方くん&ムスメの誕生日ランチをしたり、ブライトンの遊園地で遊んだりとこちらも充実してました。 ![]() ![]() ![]() ムスメが好きな絵本「ミランダのぼうけん」の中にこの灯台が出てくるんです。 気球が飛ばされてしまって一人で世界一周をする女の子の話なのですが、あちこちの有名スポットが出てきて旅行がしたくなるお話です。 別にこのために沿って行き先を決めたわけではないのですが、5月に行ったピサの斜塔に続いて、本に出てくる場所を訪ねることができました。 今回の旅行はムスコがまだ3才なのもあって、ファミリー志向な過ごし方になりましたが、それでもイギリスでは、ほぼ昼寝せず、もちろんベビーカーもなしで街歩きもハイキングもそこそここなしていたので、次の長期休みには、もう少し冒険してみたいところです。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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by akiko_tp
| 2018-08-12 18:41
| イギリス
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